良い動きとは何か?-04-【動きと力】

前回のブログでは、「余分な抵抗」という概念を紹介しました。余分な抵抗には、物理的な力が関与しています。今回のテーマは「動きと力」です。

「力」とは何か?英語だと”Force”です。ニュートンの運動方程式によると、「力とは、質量と加速度の積である」と示されています。

ニュートンの運動方程式

「力とは、質量と加速度の積である」と言われても、私も含めて多くの人はピンと来ないでしょう。そこで、この方程式を解釈すると、「力とは、物体の動きを変える作用である」と言えると思います。そして、「力とは、身体の動きを変える作用である」と言ってもいいのでしょう。そして、動きと力の関係について、次の事が言えると思います。

「身体の動きを変えるには何らかの力が必要である」

これが、今回のブログで最も言いたい事です。

身体の動きは、力が作用しなければ変化しません。ですから、地球上で様々な姿勢や動作を行うには、何らかの力が必要です。そして、身体の動きを良い方向に変えるには、それに適した力が必要です。

本来、人の身体は滑らかに動くようにできています。身体のある部位の動きが滑らかでない場合、その部位には余分な抵抗があると考えられます。余分な抵抗とは、物理的な力の作用です。「動きの滑らかさ」という観点は、シンプルに言えば、「動きと力」の関係を見ています。

ひとまず今回のブログで、「動きの滑らかさ」に関する記述は終了です。次回のブログからは、もう1つの大きなテーマである「動きのエネルギー効率」についての記事を書こうと思います。それでは、また次回。

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