前々回のブログで、ドアを開ける動作についての記事を書きました。しかし、記事が文章のみであったため、内容が少し分かりにくかった様です。そこで本日のブログでは、動画を用いて外力をうまく使ったドアの開け方についてご紹介しようと思います。
まずは下記の動画をご覧ください。2つの映像が流れます。
映像が地味ですが、ご了承ください・・
動画の前半は、腕の力に頼ったドアの開け方です。動画の後半は、外力をうまく使ったドアの開け方です。
2つの方法を比較してみましょう。

上の図に関して、1の時点で特に何も意識せずにドアノブを握っています。2の時点で腕の力に頼ってドアを引いています。この時、私は僅かに首や前腕に余分なメカニカルストレスを感じています。この方法でも外力を使っていない訳ではありません。しかし、うまく使っているとは言えないでしょう。

上の図に関して、1の時点で肩の力を抜きながらドアノブを握っています。2の時点で膝を柔らかく使い地面を押しています。この時、私の手はドアノブに軽く引っ掛けているだけで、地面を押して得られる反力を利用してドアを開けています。この方法では、余分なメカニカルストレスを感じる事なくドアを開ける事が可能です。また、腹部深層の適度な筋活動も感じる事が可能です。外力をうまく使った方法であると言えるでしょう。
(※この方法は、身体の状態によっては安全に行う事が難しい場合があります。その場合は無理をせずに、自分に合った方法で実施して下さい。)
前々回のブログで下記の記述を行いました。
- 肩の力を抜くことを動作の始まりとする
- 膝を柔らかく使い地面を押す
- 地面から得られた反力を利用して動作を行う
これは、外力をうまく使うための手順です。本日紹介した動画や画像を通して、外力をうまく使うための具体的なイメージを持っていただけたでしょうか?上記の手順は様々な動作に応用可能です。ぜひ一度、試してみて下さい。
それでは、また次回
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